地域冷暖房のシステム

集中管理されたプラントで冷水・温水・蒸気を
製造、ビルに24時間、安定供給します。

地域冷暖房システムの中枢は、地域に供給する熱源をまとめて製造する「地区プラント」です。
地区プラントは通常、地域の中でも最も大きな建築施設の地下などのスペースに設けられています。

プラントを構成する大きなふたつの要素は、「冷凍機」と「ボイラー」です。
「冷凍機」はビルの冷房に利用する冷水をつくります。
「ボイラー」は、ビルの暖房・給湯に利用する温水・蒸気をつくります。
また、冷凍機やボイラーをサポートする装置として、
水の状態変化から生まれる熱エネルギーを使って冷水・温水をつくる「吸収式冷温水機」を備えたプラントもあります。

冷房用には、大量の「氷」をストックして熱源として利用する「氷蓄熱=冷房用蓄熱槽」を備えたプラントもあります。
この「氷蓄熱」は夜間の安価な電力をつかって氷をつくるので、たいへん経済的です。

プラントで製造した熱源を、地域の建物に供給するのが「地域導管」です。冷水や温水・蒸気をビルに安定供給します。

システムの施設内には「中央監視室」があります。プラント機器の正常な運転を24時間365日、集中管理しています。

  • 冷凍機冷房に使用する冷水をつくる
  • ボイラー暖房・給湯に利用する温水・蒸気をつくる
  • 吸収式冷温水機気化熱などを利用して冷水・温水をつくる
  • 冷房用蓄熱層夜間電力を使ってつくった冷水や氷を蓄え、
    昼の冷房につかう
  • 地域導管製造した冷水や温水、蒸気を各建物に供給する
  • 中央監視室プラント機器の運転=熱源の安定供給を24時間、集中管理する
地域冷暖房のメリット 省エネルギー・環境性

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